屋久島に移住したこと

yu-photographs,yakushima,虹



わたしは2008年に東京暮らしをやめて、屋久島に移住したのですが。
最近ウェディングフォトを撮らせていただいたお客さまと、「なんで屋久島に住むことにしたのか」という話に最近なったので、掘り下げて書いてみました☆
今回は久々の長文です。



東京に住んでいた時は、なぜか自然のある公園や、高台などの眺めのいい場所へ行って写真をよく撮っていました。


何故だったのかは、屋久島に来てからわかったことでした。


その前に。

小さい時に自然の中で遊んだ数少ない経験は、家族で河原で飯ごう炊飯をしてカレーを作ったこと、小学校の総合学習で飯ごう炊飯の行事があったこと、そして町内の「子ども会」で父親と姉と行ったキャンプです。この父親とのキャンプの記憶が鮮明で。

父親が作ってくれたお味噌汁が残ると、水筒に入れて持たせてくれたことを覚えています。

それまでお味噌汁はお碗に入ったものしか知らなかったので、衝撃的でした。


さらに水筒で飲んだときの美味しさといったら!


「キャンプって、こういうことがアリな世界なんだ!」


と、外の世界に魅力を感じた瞬間でした。



それからすぐにアウトドアに触れることはなくなり、その楽しさも忘れて行きました。忘れたというか、いつかまた…という憧れに変わりました。


そのまま年月が過ぎて、専門学校で都会の中を撮るルポの時間があっても、本当に感動して撮っている写真はなかったように思えます。


何年かして、親友がリゾートバイトで南の島に行くということで、私もリゾートバイトで憧れの屋久島に来ることになりました。


お世話になったところは「屋久島グリーンホテル」さんです。ポストカード商品を取り扱って頂いています!(宣伝☆)


就いた先のレストランは昼間の5時間ほど中休みがあり、屋久島で遊び尽くす最高の時間でした。


その頃に出会った人々と、屋久島を埋め尽くす自然の中で自然と共に遊んだことが、私のアウトドアへの憧れを思い起こさせてくれたように思います。


その後は「皆既日食」があり、島を離れられなくなるきっかけの出来事でもありましたが、一番の理由は、自然の中で火を焚いて遊ぶことや川や海で遊ぶことがすぐに出来るこの島に虜になり、またここで生きる人々に魅了されたこと以外の何ものでもありません。


もちろん生活を始めるとなると、離島ならではの住宅問題とか、旅とは全く違う問題も勃発してきます。何度も心が折れそうになりますがその度に乗り越えて、今この屋久島に住んでいます。